最近は物価も上がり、昨年と同じ生活をしていても支出が増えてしまって大変ですよね。
生活の中で節約をしようと考えたとき、まず思いつくのは食費です。
「食費はどのくらいまで抑えるべき?」
「自炊した方が節約になるの?」
食費に関わる疑問は絶えません。
この記事では、一人暮らし女性が食費節約するための買い物のコツや自炊テクニックなどを解説していきます。
- 【一人暮らし女性】の平均的な食費はいくら?
- 【一人暮らし女性】自炊で食費を節約するメリットとは?
- 【一人暮らし女性】食費節約のための買い物のコツ
- 【一人暮らし女性】節約をするための自炊テクニック(作り置き・冷凍保存など)
- 【一人暮らし女性】節約しながら自炊を続けるコツ
【一人暮らし女性】の平均的な食費はいくら?
一人暮らし女性の食費の平均は43,000円程度です
下の表は、単身世帯の年代別に食料費を出したものです。
年齢 | 女性()は外食費 | 男性()は外食費 |
---|---|---|
34歳以下 | 42,242円(20,749円) | 44,742円(23,755円) |
35~59歳 | 3,8243円(6,935円) | 51,487円(12,706円) |
60歳以上 | 46,155円(4,168円) | 49,617円(7,484円) |
65歳以上 | 46,045円(3,668円) | 48,759円(6,504円) |
平均 | 43,171円(8,880円) | 48,651円(12,612円) |
参照:e-Stat家計調査(家計収支)単身世帯2024年10~12月
この金額の中には嗜好品や外食費なども含まれています。
表からもわかるように、一人暮らし女性の食費平均は43,000円ほどです。
理想の食費は、手取りの10~15%と言われています。
手取りが25万円の人なら、月に25,000円~37,000円程度が理想の食費ということです。
【一人暮らし女性】自炊で食費を節約するメリットとは?
自炊で節約するメリットには次の5点が挙げられます。
- 食費の節約
- 健康管理
- 料理のスキルアップ
- 時間の有効活用
- 精神的な満足感
詳しく説明していきます。
食費の節約
まず自炊と外食ではどれくらい金額が変わってくるかを考えましょう。
- 朝食はカフェでモーニングセット:600円程度
- 昼食はテイクアウトや定食屋などでランチ:1,300円程度
- 夕食は1日で一番お金がかかる:1600円程度
計算すると、外食は1日で3,500円程度、1週間で24,000円程度になります。
先ほどの表から外食費を引くと、1ヶ月の自炊額が34,000円程度ということがわかります。
1ヵ月で34,000円なので1日あたりは1,100円になります。
1日あたり自炊は1,100円程度に対し外食は3,500円ほどになるのでその差は歴然ですよね。
健康管理と料理のスキルアップ
自炊となると、食材の調達や調理は自分次第です。
新鮮な野菜を取り入れたり油や調味料を減らしたりと、自分の健康状態や好みに合わせて食事を作ることができます。
また料理の技術も向上し、レパートリーも増えていきますよね。
料理を通じて食材や栄養の知識も深まり、生活力の向上にもつながります。
時間の有効活用
自炊は時間がかかるように思えますが、効率的に行えば時間も節約できます。
作り置きをしておけば、毎日の調理時間を短縮できます。
自宅で食事することで、外食のための外出準備も移動時間も省けますよね。
精神的な満足感
自炊した料理を食べることは、大きな達成感と満足感をもたらします。
新しいレシピに挑戦して成功したときの喜びは大きいですよね。
料理は創造性も発揮することができ、ストレス解消にも効果があるかもしれません。
【一人暮らし女性】食費節約のための買い物のコツ
料理には食材の調達が必須ですが、買い物のコツを挙げてみます。
- コンビニではなくスーパーを利用する
- 買い物の回数を減らす
- まとめ買いをする
- 事前に冷蔵庫の中身を確認する
- レシピ通りに食材を購入しない
- プライベートブランド商品を購入する
- キャッシュレスを活用する
詳しく説明していきます。
買い物の回数を減らし、まとめ買いをする
基本的にコンビニよりスーパーの方が安い傾向にあるので、買い物はスーパーがおすすめです。
毎日のように買い物に行くと、必要のないものまで買ってしまう恐れがあるので、3日に1回のペースが良いでしょう。
野菜などもカット野菜ではなく丸ごと買うなどまとめ買いをすることで、ひとつの食材を使いまわすことができます。
事前に冷蔵庫の中身を確認する
冷蔵庫の中身を把握せずに買い物に行くと「あ、まだ冷蔵庫に残ってたんだ」なんてことが起こってしまうことも。
生鮮食品なら使い切ることが難しくなってしまいますよね。
こういうミスをなくすためにも、買い物の前には冷蔵庫の中身を確認してから行くことが好ましいです。
確認しやすいように、常日頃から冷蔵庫の中は整理しておくと良いですよ。
レシピ通りに食材を購入しない
料理慣れしていない人には、レシピ通りに作らないと不安です。
しかし、レシピ通りの食材を用意しようとすると高くついてしまうこともあります。
季節によって高くなったり、その日の特価品で安く買えるものもあったりで、臨機応変に食材を代用させることをおすすめします。
キャッシュレスを活用する
キャッシュレスで決済をするとポイントが貯まります。
貯まったポイントは次の買い物に使うこともできますし、決済履歴が残るので家計の管理もしやすくなります。
レジで小銭を出すのにもたつくこともなくなりますよね。
【一人暮らし女性】節約をするための自炊テクニック
自炊のテクニックには3点挙げてみました。
- 作り置きをする
- 余った食材は冷凍保存する
- 時短になる調理法を活用する
ひとつずつ説明していきます。
作り置きをする
作り置きしておくことで、多めに買った食材を腐らせてしまうことを防げます。
また、忙しい日の食時にもすぐに食べられるというメリットもあります。
ニチレイフーズダイレクトは一人暮らしにおすすめの作り置きレシピもあるので参考にしてください。
もやしは日持ちしないのが難点ですが、かさ増しに使えるし価格の安さはピカ一ですよね。
- 野菜:キャベツ、白菜、人参、ピーマン、玉ねぎ、もやし、キノコ類
- 肉:豚肉、挽き肉、ささみ、鶏むね肉
- 卵、ちくわ、ツナ缶、豆腐、納豆、春雨、乾麺、冷凍うどん、トマト缶

余った食材は冷凍保存する
余った食材は冷凍保存することで、数週間~1ヵ月程度もちます。
冷凍する際は、1回分ずつ小分けにしておけば使うときに楽ですよ。
- 野菜:ブロッコリー、ほうれん草、キノコ類、ネギ、大根
- 肉:豚肉、挽き肉、鶏
- チーズ、食パン、油揚げ、バナナ、小麦粉
野菜なら、ブロッコリーやほうれん草は茹でて下処理を済ませたものを冷凍すれば、時短調理にもなります。
玉ねぎもみじん切りにし、小分けに冷凍しておけば調理の度に切る手間も省けますね。
肉類は、下味をつけて漬けこんだり、カレーや煮物を作って小分けに冷凍すると取り出すのにも便利ですよ。
休日など時間のあるときに作り置きしておくと良いと思います。

時短になる調理法を活用する
下処理をしたものの冷凍保存も時短調理の一つですが、その他にも電子レンジを使う方法があります。
電子レンジも野菜の下ごしらえや簡単な調理に重宝しますよ。
硬いかぼちゃも電子レンジで少し加熱すると柔らかくなって切りやすくなります。
じゃがいもなども電子レンジで加熱してから調理すると時間を大幅に短縮できます。
電子レンジだけでできる料理もあるので一度ネットでレシピを検索してみると、また新たな発見があるかもしれませんね。

【一人暮らし女性】節約しながら自炊を続けるコツ
節約を長く続けるコツは、無理をしすぎないことです
無理をすると挫折に繋がってしまいます。
絶対自炊をしなくてはいけないのではなく、たまには外食も良いと思います。
できることから少しずつ始めましょう。
自炊を続けるポイントとして4点挙げておきます。
- 月々の食費を把握する
- 食費の予算を決め計画的に生活する
- 完璧に作れなくても大丈夫
- 外食やコンビニの利用回数を減らす
月々の食費を把握する
食費がどのくらいかかっているのかを把握するのは大事なことです。
使った額を振り返ることで、節約の意識が働きます。
家計簿を記入することが良いのですが、最近ではスマホでできる家計簿アプリなどもありそういったもので食費を把握するのもおすすめです。
食費の予算を決め計画的に生活する
「1ヵ月の予算は〇〇円」と目標を立てましょう。
目標を立てることで節約意識も強くなり気合も入ります。
ですがあまり高い目標にしてすぐに挫折してしまうのでは意味がないので、自分の今の食費の状況に合わせ、少しずつ予算を減らしていくのがおすすめですね。
完璧に作れなくても大丈夫
初めての料理で見本通りの完璧を目指すと、ハードルが上がって続けるのが嫌になってしまいます。

無理すると疲れちゃうよ
「自炊ができればOK」
こんな感じでハードルは低めから始めましょう。
外食やコンビニの利用回数を減らす
外食の回数を減らしたり、コンビニへ行く回数を減らすのも大きな節約です。
外食へ行く際も、前もって安いお店をチェックしておき行くときはそのお店へ行くとか、使えるクーポンがないかチェックするなどもおすすめです。
マイボトルで飲み物を持ち歩くのも、お茶代が浮きますよ。
まとめ:【一人暮らし女性】自炊で食費を節約! 買い物のコツ&節約するためのポイント
一人暮らし女性の食費の平均額は43,000円程度です。
手取りの10~15%が理想の食費になります。
自炊のメリットは、食費の節約や健康管理ができる点、料理のスキルアップなどです。
買い物の際のポイントや自炊のコツなどで、大幅に食費のダウンが可能です。
しかし、節約も無理がすぎると続けるのが困難になってしまいます。
好きな料理を作ったり、健康管理をしたり、工夫して楽しみながら続けられるのが良いですね。