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【アナと雪の女王2】両親は生きている?船に乗った理由や死因・母親の正体を解説!

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2019年11月22日に日米同時公開となったディズニー映画【アナと雪の女王2】。

幼いアナとエルサが、父親であるアグナルと母親イドゥナから魔法の森や伝説の川アートハランについて話を聞く回想シーンから始まります。

前作では語られなかった魔法の秘密や両親の過去について明かされていくのですが、、、

アナとエルサを置いて航海にでたまま帰らぬ人となった両親って、実はまだ生きてるんじゃないの?

など、映画の構成が少し複雑であったためか、疑問や憶測を生んでいるようです。

この記事では、アナとエルサの両親の背景や母イドゥナの正体について詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • 【アナと雪の女王2】両親は生きている?船に乗った理由や死因・母親の正体を解説!
  • 【アナと雪の女王2】両親は生きている?
  • 【アナと雪の女王2】両親は何故船に乗ったの?
  • 【アナと雪の女王2】両親の死因
  • 【アナと雪の女王2】母親の正体は精霊?
目次

【アナと雪の女王2】両親は生きている?

両親は亡くなっている。

幼いエルサとアナを城に残し、航海にでた両親は、途中嵐に遭遇したことで亡くなりました。

両親の死について、前作ではざっくりした感じでしか触れられていません。

実際に遺体の描写が無かったこともあり、まだ生きているのではないか?という憶測も飛び交っていました。

でも、魔法の森を超えた先で、エルサ達が見つけた船の底は大きな穴が空いて、ひどく損傷していたよね。

嵐や難波船の描写からは亡くなったと考える方が自然だよね。

さらに、アナと雪の女王2のスピンオフ小説『アナと雪の女王 エピソード0Dangerous Secret』にも、両親の死を裏付けらる内容が書かれているようです!

映画アナ雪1で登場したエルサ&アナ両親の、馴れ初めから船で亡くなるまでのエピ。北欧の小国の難しい立場や、北欧らしい森と精霊との関わり、そして身分違いとわかりつつ惹かれ合う二人のロマンス小説テイストもありで、なかなか面白かった!

読書メーター

【アナと雪の女王2】両親は何故船に乗ったの?

エルサの魔法の根源を探るために船に乗った

前作では、航海に出る前「すぐに戻るから」 そう子供達に伝え行き先も告げず国を離れた両親。

実際は、エルサの魔法の秘密について探るため、アートハランに向かったのです。

アナとエルサが難破船の中を調べていたら、北の氷河アートハランを示す地図が出てきたんだよね。

幼きエルサは、自分の魔法でアナを傷つけてしまって以降自分の能力を怖がっていました。

両親は、自分の魔法をコントロールできないエルサを救いたい一心だったのでしょう。

【アナと雪の女王2】両親の死因

海難事故による溺死

エルサとアナが魔法の森をでてアートハランに向かう途中、両親が乗っていた難波船を見つけます。

魔法の力により、嵐で荒れる波の上で死を覚悟する両親の象をみたエルサとアナはショックを受けることになります。

それらの描写から、両親はアートハランに辿り着く前に、波にのまれて命を落としたことがわかります。

真実を知ったエルサは自分を責めるのですが、アナの励ましを受け、アートハランに向かう決意を固めます。

【アナと雪の女王2】母親の正体は?精霊?

ノーサルドラの民。精霊の加護を受けた存在で精霊ではない。

イドゥナは、ノーサルドラと呼ばれる先住民族の一員です。

謎の声に導かれ、エルサとアナが魔法の森を訪れた際、イドゥナがノーサルドラ出身であると判明します。

ノーサルドラのリーダーであるイエレナが、エルサが身につけていたショールの模様に気付いたことがきっかけです。

さらには、そのショールはノーサルドラに伝わる高貴な布でできていて、イドゥナが由緒正しい家系に生まれたことも明かされます。

でもどうしてイドゥナは自分がノーサルドラの民であることを隠していたんだろう。

イドゥナは、アレンデールとノーサルドラが対立していたため、身バレして、追放されることを恐れていたのかもしれませんね。

ノーサルドラについて

  • 魔法の森を住処としている
  • 昔から森の恵みや精霊の力をかりて生活してきた
  • 水・風・火・大地の精霊の存在
  • ノーサルドラとアレンデールの争い以降、森が霧に包まれ、誰も霧の外に出られなくなった

ノーサルドラの民は、昔から魔法の森を住処とし、森の恵みを受けて暮らしていました。

また、魔法の森には4つの精霊が存在していて、水の精霊、風の精霊、火の精霊、大地の精霊が存在し、ノーサルドラの民は精霊の力をかり、自然と調和した生活を送ってきました。

魔法の森に住んでいたイドゥナは、若い頃、精霊から特別な加護を受けていました。

映画の冒頭で、幼きイドナが風の精霊ゲイルと戯れる描写があるよね!

かつてノーサルドラとアレンデールの争いで、まだ少年だったアグナルは謎の少女に命を救われます。

その少女は、イドゥナだったのです。

イドゥナは風の精霊の助けを受け、アグナルを救ったと考えられます。

そして、何故か二人だけ霧の外に出ることができたのです。

第5の精霊について

  • 人間界と精霊界の魔法を繋ぐ架け橋となる存在
  • エルサ=第5の精霊
  • 氷の精霊

エルサとアナが魔法の森を訪れた際、ノーサルドラの民イエレナから、第5の精霊の存在を聞きました。

それは、精霊界の魔法を繋ぐ架け橋となる存在であり、その答えは過去の記憶を持つ川、アートハランにあると。

エルサは、第5の精霊と、自分にしか聞こえない謎の声を結びつけますが、、、、。

最終的にエルサは、第5の精霊が自分だったということ、謎の声の正体は母親イドゥナだと気づきます。

火・水・風・大地に加え、エルサは氷の精霊だったんだ。

まとめ:【アナと雪の女王2】両親は生きている?船に乗った理由や死因・母親の正体について

まとめ
  • アナとエルサの両親は、海難事故により亡くなっている
  • 両親はエルサの魔法の秘密を探るため、アートハランを目指し船に乗った
  • 母親イドゥナは、実はノーサルドラ出身であり、精霊の加護を受けた特別な人間

映画【アナと雪の女王2】アナとエルサの両親について解説してきました。

各所に伏線が散りばめられ、若干複雑に作られていますが、理解できるとなんとも奥が深い映画です。

魔法の秘密を探るため、エルサを救いたい一心で危険を顧みず航海に出た両親。

精霊の加護を受けたイドゥナの存在そのものが、実は魔法の源の一部だったんだよね。

特に母親イドゥナは、その生い立ちから、誰よりも深い愛情と信念があったと考えられます。

だからこそ、その想いを声に託して、エルサを真実へと導いたんじゃないかな。

【アナと雪の女王2】を見た後で、再度一作目を見返すのもまた新しい気づきがあって面白そうですよね♩

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